大麻を吸わなくてもその恩恵に与れる!?超話題の成分『CBD』とは?【第1回】

CBDを世に知らしめた小さな女の子のお話

さて、大麻=どれだけハイになれるか?と考える人からしたら『無価値』な高CBD種の大麻ですが、シャーロット・フィギーちゃんという女の子が難治性てんかんを大麻で克服したという特集番組が、2013年にCNNで放送され、CBDが一躍脚光を浴び始めます。

シャーロットちゃんのてんかん発作は生後3ヶ月の時に初めて起こり、その後、回復することはなく、2歳の頃には、難治性のてんかんである『ドラべ症候群』だと診断がつきます。

強い薬の使用で認知能力が落ち、発達は遅れ、5歳になる頃、シャーロットちゃんは週に300回の発作を起こし、歩くことも、話すことも、そして食べることもできない状態に陥ります。

なんども心臓はとまり、そのたびに心肺蘇生をするものの、病院では病気を治すどころか、発作をおさえることすらもできませんでした。

もし病院で心臓がとまったらもう心肺蘇生をしないと決め、そして最後の望みを『医療大麻』に賭けたのです。

その頃、小さな子供への医療大麻使用は、シャーロットちゃんほどの若さでは前例がなく、科学もまだ安全性を充分に検証しきれていませんでした。

デンバーのディスペンサリーに少しだけあった高CBD品種の大麻を入手し、実験ははじまります。

喫煙はできないので、成分を煮出して抽出し、シャーロットちゃんに飲ませました。

そして奇跡は起こります。

1時間、発作が起きなかったのです(ふだんは1時間に3、4回の発作があったそう)。

テストを重ね、最長1週間、てんかんの症状を抑えることに成功しました。

しかしその当時、高CBD品種はかなり少なく、すぐにストックが尽きてしまいます。

その時に出会ったのが、スタンリー兄弟です。

彼らは、アメリカでも有数のおおきな畑とディスペンサリーを持っていて、CBDの有用性に着目し、高CBD品種を育てていました。

彼らはシャーロットちゃんに会い、サポートを申し出ます。

同じように、難病で苦しむ人たちのために財団を立ち上げ、寄付を呼びかけ、高CBD株を、病気で苦しむ人たちに無償提供しました。

1年後、シャーロットちゃんの症状は劇的に回復し、きつい薬からも解放され、普通の子供のように元気に過ごせるようになりました。

そしてその時に使用した大麻株に『Charlott’s Web(シャーロットの贈り物)』という名前がつけられ、いまもたくさんの難病に苦しむ人のケアに使われています。

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Kei
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H&F Dispensaryオーナー。 『エクスペリエンス』『エデュケーション』『シェア』を重要と考え、QOLの向上を目的としたCBDの知識や使い方を伝えていくことをライフワークにしています。

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