大麻ユーザーは悪い人?
皆さん大麻はお好きですか?TheHighClassのヒロです。
この記事を読んでいるアナタに質問なのですが、大麻が好きな人達ってどんなイメージでしょうか?男・女?前科の有無?結婚はしてる?頭がおかしい?犯罪者で殺人鬼?
大麻ユーザー(ストーナー)である私達は自分たちの事をよく知っていますが、非ユーザーは私達の事をよく知らないばかり。それどころか悪そうなイメージで語られる事が多いですよね?
なぜでしょうか?
日本のストーナーは厳しい法律や警察への密告を恐れて、自分が大麻を使っているという情報をオープンにしない人が多いのです。つまり、世間が非大麻ユーザーに信じ込ませている私達ストーナーのイメージと、現実のストーナーは大きくかけ離れている事が多いのです。
そして、私達のようなストーナーが最も嫌う事の1つが全国にそのイメージが配信される事です。例えば以前TVニュースで取り上げられた目黒女児虐待事件の容疑者も、大麻取締法で追送検されています。
もちろん容疑者が大麻を所持していたので大麻取締法として追送検ができるのですが、このニュースがきっかけで、一般人に大麻=危ないという短絡的な発想を植え付けました。
はっきりと言わさせていただきたいのですが、大麻ユーザー=危険人物という式はまったくもって成り立ちません。
日本は大麻が違法だから、悪そうな人達が大麻を使用しているのだろうと思われるかもしれませんが、合法化した地域の大麻ユーザーはどうなっているのでしょうか?合法化された地ではどのような層が大麻を消費しているのでしょうか?
ちなみに下の画像は米国の大麻ディスペンサリーチェーンを展開しているMedMenの広告なのですが、先生やオフィスワーカー等様々な人が大麻を使用しているという事を表していて、人々が持つ過去の大麻ユーザーのイメージを払拭しようとしているのがわかりますね。
大麻ユーザーが多い職種
ここからが大事な部分なのですが、米国保健福祉省の機関の疾病管理予防センター(CDC)が行った10,000人の労働者を対象にした調査をコロラド州の公衆衛生環境局(CDPHE)が分析をした結果、ストーナーの職種は以下のような結果になりました。
過去30日間に1回は大麻の使用がある内の32%は宿泊・飲食関係の業界で働いているという事がわかりました。そしてその次に多いのが芸術・デザイン・エンタメ・スポーツ・メディア業界で、割合は28%と先程の業界とは4%しか差がありません。先日大麻関係で大きなニュースになった、元ジャニーズの田口淳之介氏もこの分野にはいりますね。
その次に多いのは職種は販売・修理・設置等の人と関わる仕事や生命化学研究学や社会研究学の研究職で28%となっております。
人と関わる仕事は非常にストレスが溜まりやすいので、大麻ユーザーの数が多くても納得できますね。
もちろん上記の様な職種に就いている人間のうちすべての人が仕事中にハイになっているわけではないのですが、非大麻ユーザーの方はこれらの数字と向き合って、ストーナー=悪いくて危ない犯罪者という植え付けられたイメージを払拭してみてはいかがでしょうか?
大麻について、詳しくしりたい方は以下の書籍も是非チェック!
Leave a Reply