誰でも簡単お家でインドア栽培!土壌で大麻グロウ その2 道具編

※画像は拾い物です

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

9月になっても暑すぎて秋の雰囲気が全くしないのがウンザリしてしまうT.H.Cの園芸家、ガチ関西人のスーヤン(@burasoosan)です。極端な気温の季節がやってくる前に発芽させて苗ぐらいは作っておきましょう。

さて前回はグロウに必要な道具をさらーっと紹介しましたが、実はまだ言及しておかなければいけないものがいくつかあります。

グロウテント内の空調

加湿器、エアコン、排熱ファン、小型サーキュレータは空調の調節に必要です。大麻はある程度生育してしまえば湿度や温度はあまり気にしなくても逞しく育ってくれるんですが、他の生物と同様に幼苗の頃はとても気温に敏感で、湿度が足りないだけで枯れてしまうこともザラです。

室温25-30度、湿度50-60%が理想と言われてます。だいたいです。ライトがあるお陰でテント内はうだる暑さになりますので排熱ファンはテントに空いたダクトに取り付けて、熱気を外へ逃します。

小型サーキュレータと書きましたがUSBタイプの扇風機でも小さなテントなら充分です。テント内のどこに向けても良いので回しておくだけで空気が循環され、新鮮な空気を取り込みやすくなります。ちなみにクリップ式はあまりおすすめできません。というのも、テント内にはクリップを挟める場所はあまりないからです。またUSBタイプを使うのならUSBケーブルは長めのものを予め買っておいた方がいいです。

テント内の色々なものは結束バンドで固定します。うまく使えばLST(low stress training)にも何でも使えますし、多めに買っておくと重宝します。

湿度の維持だけは本当に面倒ですが、地味に見過ごせません。缶コーヒーサイズ以外の加湿器なら何でもかまいません。水が入った家電なので何があるか解りませんから、もし壊れても心が痛まない程度の金額で買いましょう。

植木鉢(ポット、プランター)

園芸が初めての方はどれを選べば良いか解らないと思います。苗の大きさに合わせて鉢上げ(トランスプラントとも言う)をしていくんですが、最終的に大きな鉢にすれば大きく広く発根するので、グロウテントの大きさに合わせましょう。

だいたい180cm程の高さのテントなら直径30cm以下のポットで充分です。とくにAir Potsと呼ばれる特殊な形状のポットがありまして、水はけが良く、ポットの大きさのわりにとてもよく発根するので世界中のグロワーから注目されていますが、2019年9月現在、日本のAmazonでは見かけません。園芸店やネットで3000円前後くらいだと思います。

※画像は拾いものです

苗の大きさに合わせてポットも変えていきましょう。理想の培地は風通しも水はけもよく、根がよく張ってくれるものが良いんです。そのため、材質はAir Pots>布>素焼き>プラスチック>その他という順に軍配が上がります。またポットにはお皿も必要です。大は小を兼ねると言いますが、可能であれば苗のサイズに合ったものにしてあげて下さい。

最後に植え替えるAir Potsを除き8号とあと2つ、大小のサイズ違いの布ポットを用意して鉢上げしていくことになります。

水やりのあと、皿に水が染み出してきますが、ここに数センチ以上のスペースがあればコバエ発生の温床になります。

良いコバエ対策を伝授します。その名もコバエドボン(と命名)余ったお皿に水を2センチほど入れて、焦げ茶色になるぐらいポン酢か麺つゆを入れ最後に食器用洗剤をスプーン1杯ほど入れます。特に混ぜたりしないでテント内に置いておきましょう。酢の匂いに吸い寄せられたコバエがドボンしますが、洗剤のぬめりのお陰で逃げ仰せられることなくお陀仏というわけです。これは本当に効きます!
水とポン酢と洗剤の配合なんですが温度や湿度によっては乾いてしまったりあまり捕まらない時もあります。何度かやってみてご自身のテントに合ったコバエドボンを完成して下さい。蚊に効くかは解りません(笑)

また「テクノテクノ、虫コナーズテクノ〜♪(古!)」で有名なあの製品は滅多にいないごく一部のハエにしか効きません。しかも寄らなくなるだけで殺せるわけではありません。ところが上記の対策はポットから発生したコバエを一網打尽にしてくれます。

肥料(液肥)

土壌栽培をするのであれば、培養土に肥料が入っており、それで収穫まで問題ありませんので基本的に買う必要はないんですが、開花期に肥料が薄いかなと感じる時があります。そういう時には通常の2,3倍程に薄めて追肥します。極力薄めて使って下さい。

人間は栄養を摂りすぎると太るだけですが、植物は死にます。ほぼドーピングです。

水の量も同様です。水や肥料は土壌のEC率やPHを著しく狂わせます。植物栽培の初心者が枯らせてしまう多くの原因が水やり追肥です。ですので追肥は相当注意を払う必要があることだけご理解下されば問題ありません。

価格はリンク先をご参照下さい

液肥のおすすめはFloraNova Bloomです。大小色々ありますが、土壌栽培なら一番小さなボトルで余裕で足りますのでストックの買い置きをする必要もないです。あなたが大麻に飽きてもまだこの液肥は残ってるんじゃないかというぐらい減らないです(笑)

培養土、鉢底石など

前回の記事でも少し触れた培養土ですが、ここでは具体的にどれを買っておけば良いのか例を出します。これは正解ではなく一例ですので、そのうち皆さん各々の方法を見つけられた際は私たちにも教えて下さい。

リンクは一例です。ぶっちゃけ何でもいいですw

土を盛る手順

これで大まかな道具は揃ったわけですが、かる〜い鉢底石はそのうち土壌改良材になりますので大麻を収穫したあとは軒先で可愛いお花でも植えましょう。

その上に普通の培養土を7分ぐらい(この時に土壌改良材のパーライトを2割程混ぜておくと酸素の通りが良くなります。使わなくてもOK)入れて最後に「かる〜い培養土」を撒きます。この培養土は玉砂利のような形状をしており、とても水捌けが良いんですが、苗が幼かったり根が短い場合は水分を吸収できず枯れてしまうことがよくあります。ですので普通の培養土を入れて鉢上げを完了したあとで上から軽く撒きます。

実はこの「かる〜い培養土」はわざわざ撒く必要はないんですが、水分を含んでいる時と乾いた時の見た目が一目瞭然なので、特に初心者の方は水やりのタイミングを掴むのに良いと思います。

※下のポットは水やり直後、上のは乾いた状態です。初心者に特にオススメですが水やりのタイミングが掴めるようになったら不要かもしれません。

細かな道具について敢えて言及したいことだけ

普通の工作バサミ4、5本

葉や枝を切ったりと手入れに使います。剪定用でなくてもかまいせんので、使い捨てと割り切って下さい。でも収穫時のトリミングは専用品があった方が捗ります。

鉢上げ用スコップ

100均のダイソーにある細くて小ぶりなスコップです。植木鉢に土を入れる際には不向きですが、この小ささが鉢上げの際、根っこを痛めてしまう可能性を小さくしてくれます。

計測器具

水や農薬の量を計測する器具ですが、こちらも100均のキッチングッズで殆ど揃いますので購入しておきましょう。水は1Lの量が測れれば問題ありません。また1ml単位で測れる小さじ、スポイト、小皿も農薬1瓶にたいして1組ずつ用意したほうが、後のクローニング等が円滑にできます。どこに行っても栽培に使えるものは無いか、アンテナを張るようにしましょう。

今回はここまで。記事の内容や栽培についてのご質問はTheHighClassのツイッターへDMを送るか、もっと下の方にあるコメントへ!私スーヤンへのファンレターはこちらまで。

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