インディカ
インディカの大麻草は、サティバと比べると背丈が低く、成長しても約1メートルから2.5メートルくらいまでなので、屋内での栽培には非常に適しています。
インディカは植物自体に厚みやふくらみ感がありますが、背丈が低いので屋内で栽培しやすいという理由でインドアグロアーに好まれています。
葉の特徴
インディカストレインの葉の特徴として以下のようなポイントが見られます。
- 幅広
- 比較的短く丸みを帯びている
- 葉が生い茂るようにつく
上記の写真はインディカの特徴が非常に良くでている写真です。
インディカの種子はまだら模様があったり種子自体の柔らかさが特徴的です。
生育までに時間がかかるサティバとは対照的に、インディカは成長から開花まで比較的短時間で行われます。
さらに日照時間への適応力も高いので、成長期から開花期、そして収穫期までのコントロールがサティバと比べ容易です。
インディカストレインのバッズはお互いに密集して成長し、サティバよりもベタベタする樹脂が多いのが特徴です。
そういった要因から、インディカはハシシに加工するのに最適なストレインだとも考えられています。
インディカの効果
インディカストレインの大麻の効果として、鎮静やリラックス効果、さらには鎮痛が代表的です。
サティバのヘッドハイとは対照的にボディハイと呼ばれています。
鎮静・鎮痛作用が期待できるインディカはリラックスを求める時や、ナイトタイムで使用される事が多い傾向にあります。
また不安感で落ち着かない人や、不眠・神経痛がひどい方もインディカを選ぶ傾向にあるそうです。
さらに、インディカの筋肉を休息させる効果を利用して、スポーツやジムでのワークアウト後にインディカを吸う人も現在増えつつあるみたいです。
合法化や非犯罪化が進むと、大麻を活用出来るできる様々な可能性が見えてくるので非常に面白いですね。
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