高校中退から大麻の密輸王へ、実話をもとにした映画”Kid Cannabis”は見るべき映画

こんにちは、お盆は読み終わっていない本や、未鑑賞の映画をせっせと消化していたT.H.Cのヒロです。

今日は、その中でも特に面白かった映画のお話です。

映画のタイトルはKid Cannabisで、邦題は…なさそうですね(一部、キッドカナビスと表記)。

T.H.Cでご紹介するので、もちろん大麻に関係する映画なのですが、なんとこの映画は事実をもとに作られた映画なんだそうです。

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あらすじ

さて、そんなキッドカンナビスの肝心の内容なのですが、アイダホ州が舞台となっており、高校を中退したある男の子(ネイト)がお友達と一緒にカナダの最高級の大麻を密輸して、地元アイダホで密輸したブツをさばきまくって大金持ちになるというお話です。

まじでアガる話ですよね〜、うらやましい。ちなみに以下にトレイラーがありますので、見てみて下さい。

ネイトは普段ピザのデリバリーをしていますが、ある雑誌に載っていた大麻密輸の求人広告に魅入られ面接を受けに行きます。

しかし、面接でネイトが子供だとばれてしまい、帰らされてしまいます。

そこでネイトは悪友であるクリストファーを口説き落として、一緒に密輸をするように働きかけました。

カナダで大麻を買い付ける為の初期費用は湖に沈んでいるボートを引き上げ、それを売り払う事によって工面するというかなりの起業家精神を持っているこのネイト。

本当に高校をドロップアウトしている人間なのかというくらいの行動力を持っている。

さらにすごい事に、一度目の密輸が成功したのを良いことに、資金面でサポートしてくれる人間を捕まえ、レバレッジを効かせて商売を大きくするという賢さ。

ネイトのビジネスの才能がすごすぎて、実話を基にした映画だというのを忘れそうになるくらいです。

ちなみに、資金が出来てからのネイトの稼ぎ方は大きく一変します。

というのも、カナダで偶然会った最高級の大麻を運ぶ為に、借りた資金を使って運び屋の精鋭部隊を作るからなんです。

運び屋の仕事にも慣れてきてたネイトはやがて巨大な富を築き、母親に大きな家を買い与え、生活のすべてがグレードアップしていくのですが、このスケールアップの速度が違法行為で商売している醍醐味だよな〜って感じを味あわせてくれます。

まぁ、最終的にこのネイトがどうなってしまうのかは、ここではお話はしませんが、見る価値ありの映画というのは間違いありません。

大麻を栽培している工場でのシーンは…ストーナーには夢のような場所です。

もちろん密輸は犯罪なのでおすすめはしませんが、お勉強の為に見てみるのもいいかもしれません。

一応アマゾンでも、ブルーレイディスクでの販売はされているそうです。

いやー、しかし大麻ってすばらしいですね。

日本でも早く大麻取締法が変わらないですかね?

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ヒロです。家族で見知らぬ土地へ越してきた際に、怪しいババアに名前の一部を奪われました。好きな食べ物は塩おにぎりとTHCの入ったチョコ。

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