サティバ
まずはサティバの説明です。
サティバの大麻草は、インディカと比べると背丈が高く育つ傾向にあり、特に大きく成長するものは約4メートルから6メートルになるそうです。
サティバは背丈が高くなる一方、あまり植物自体に厚みが無く、嵩張りにくいという理由で屋外栽培をメインとしている栽培家に好かれる傾向にあります。
葉の特徴
サティバストレインの葉の特徴として以下のようなポイントが見られます。
- 長い
- 細い
- キリッとしている
上記の写真を見ても分かる通り、シュッとした細長い葉の形をしていますね。
サティバの種子は、触ると柔らかく、模様等が無いのが特徴です。
一般的にサティバ種のストレインは成長に時間がかかる事が多いと言われており、インディカよりもバッズの産出量が少ない傾向にあります。
栽培においてのポジティブな面として、サティバ種の起源は赤道に近い暖かい地域なので、インディカよりも高気温への耐性があり、そういった環境でも栽培が可能という事です。
サティバの効果
一般的にサティバストレインの大麻はストーン(Stoned)の状態よりも、ハイになる傾向があると言われていて、マインドハイ(Mind high)や、ヘッドハイ(Head high)と分類されています。
つまり、元気な気分になったり、アクティヴになったり、幸せな気分を得る事ができるわけですね。
さらに、人によってはクリエイティブな感性を高めたり、刺激される事があります。
サティバのストレインがよく使われるシーンとしては、デイタイムだったり、アクティブに動き回りたかったり、創作活動の時などが多いです。
サティバは芸術家タイプの人にはピッタリのストレインですね。
さらに多幸感を得られるという一面から、鬱や疲労にも良いとされています。
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