鬱と大麻で人生の転機【30代・男・ぺちぱ】の大麻体験談

自殺未遂

一日の大半をベッドで過ごすようになり、僕が思う事は「だめ、嫌だ、辞めたい」の3つだけ。

ご飯は母がベッドまで持ってきてくれてはいたが、食欲の無い日がほとんどなので、一日一個のゼリーを食べる毎日でした。

ご飯を作ってくれる母には申し訳なく思い、もう作らなくても大丈夫ですと伝えました。

痩せていく体と、すり減っていく命。

さすがに生きるのが面倒臭くなり、自殺の方法を考え始めました。

入水は辛そう、自傷はびびりだから出来ない、首吊りは汚い、そんな事を考えながら行き着いたのが、薬のオーバードーズでした。

睡眠薬のODなら僕でも出来るかも知れないと思い、人生最後のやる気を振り絞ってみました。

部屋に鍵をかけ、好きだった音楽をかけながら、何錠かわからないほどの睡眠薬を白湯で流し込みました。

意識がなくなっていく間に思った事は、死ぬんだったらなんでも出来たなぁという、まぁよくある考えでした。

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T.H.Cの編集部です。大麻に関しては厚生○働省よりも、まともな事を発信出来ていると思います。医療大麻を解禁すべく、一生懸命がんばります。

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