細かな違いは?
先ほど大きな分類として、医療用と嗜好用大麻に違いはないとは言いましたが、もちろんその2つに細かな違いはあります。
一般的な認識としては大麻に含まれる化合物であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)とCBD(カンナビジオール)の量で、医療用と嗜好用を区別しています。
米国のフロリダ州にあるマリファナディスペンサリーDocMJによると、THCとは精神に作用のある化合物で、これが人体に作用してハイの状態になるという事です。
一方でCBDは精神に作用する化合物を生成しません。つまりCBDを摂取してもハイにはならないという事ですね。
そういった背景から、医療用大麻はこのCBDがTHCよりも多く含まれているストレインやアイテムを指す事が多いようです。
ただし、ディスペンサリーで売っている大麻の全てがTHCよりもCBDが多く含まれているという事ではありません。
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