パーティで…
私が大麻を初めて使用したのは22歳のころでした。
当時、働いていた職場の後輩が『Dさん、今日ガンジャパーティーしませんか?』と誘ってきました。
ガンジャ?なにそれ?でも楽しそうだったので誘われるがまま、後輩宅へ 。。。
そこで初めて大麻を使用しました。
私、後輩、女の子2人でやり始めてくらくらするなぁくらいだったのが、急に色や音に敏感になったり、感覚が研ぎ澄まされているよう感覚と酩酊感が融合したような不思議な感じでした。
女の子もいたこともあり、そのあとは文字通りパーティー(笑)
最高な夜を過ごした次の日に感じたのは強めな倦怠感でした。
とにかく体が重い。
布団すら重く感じて会社を休んでしまいました。
『大丈夫すか?バッドすか?』と後輩の電話で起こされなんとか外出。
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それでもやっぱり…
体はだるいもののあの独特の感覚の虜になっていた私は、次の日も大麻を分けてもらい自宅で一人で使用しました。
何度か使用するうちに気付いたのですが、とにかく食べ物がおいしく感じるのです。
スナック、アイスクリームなどが普段の何倍も美味しい。
噛んでいる食感ですら気持ちいいと感じるくらいです。
あとは音楽。
歌詞の意味やリズムがガンガン入ってきて、普段は気にもならないベースの音が直接脳に響くような感じです。
こんな素晴らしいものがあったのかと再認識すると同時にでも犯罪なんだよなぁという気持ちが混在していました。
そこから一人の時は毎日のように夜な夜な使い、のめりこんでいきました。
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慣れてきた頃に…
もう犯罪という認識すらなくなりかけていたころ、友人から一緒に吸おうと誘われて友人宅へ。
ここで大麻を辞めるきっかけとなることが起こりました。
大麻経験者の中でよく出てくるワード…
【帰ってこれなくなる】の状態です。
大麻を使用している時のあの感覚で段階別で分けると一番深い暗いところから抜け出したくても抜けれなくなる
いわゆるバッド。
その友人が強めなバッドに入ってしまい暴れる、吐く、叫ぶを繰り返しもう手が付けられなくなってしまいました。
何とか収まり帰ろうとした時、友人の妹が泣きながら『兄に変なものをつかわせるな』と、震えながら言ってきました。
この時やっぱりいけないことなんだと自責の念にかられ私も泣きながら友人と妹に謝罪しました。
そこから私は大麻と決別しました。
今の感情でいうと大麻は完全な悪です。
二度と使わないし、使わせないと心に誓いました。
【30代・男・Daichi】
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