どんな分野にも数字や略語を使った暗号が存在しているが、マリファナ愛好家が使う世界共通の暗号は『420(フォー・トゥエンティ)』だ。
大麻と420という数字の関係性については諸説あり、警察が大麻薬事犯の事を伝えるコードだったり、とあるカリフォルニアの高校生グループが、頻繁に放課後の4時20分に集まって大麻を吸っていたからだとか…
そんな420という数字に紐付けられ、世界各国いたる場所では4月20日をマリファナデーとし、デモやお祭り騒ぎをするんだ。
そんな一年に一度の超ピースフルな日に、世界の人々はどのように騒いで、お祝いしているのか見てみよう!
ヒッピーヒル(Hippie Hill) サンフランシスコ アメリカ
名前の通り、昔はヒッピーが集って暮らしていたみたいだが、現在は普通の公園のようだ。
カリフォルニア州は医療用でのマリファナの使用は合法だが、公共の場所での喫煙は未だご法度。
さすがに420のお祭りでは、警察もよほどの事がない限り止めないみたいだ。
所構わずヒットしていて、かなりピースフルな風景となっている。
T.H.Cのカオルが行ってきた420のヒッピーヒルの動画レポはコチラから!
東京 日本
うってかわって日本では未だにこの状況。
警察の指導の元マーチを行っているので、やはり少し見た目も殺伐としている。
マリファナの認識や現状を変えるためにも、是非頑張ってもらいたい。
バンクーバー カナダ
サムネだけセクシーなおねーさんかと思ったら大間違い。
このクリップは基本的にセクシーなおねーさんしかいないみたいだ。
2001年に医療大麻を解禁して以来、常に他国の1歩先を行く政策を打ち出しているカナダだが、先日も嗜好品としてのマリファナを合法化するという法案を発表した。
予定としては2018年7月までに法律の制定を目指す方針とのアナウンスがある。
旅行客も18歳以上であれば合法的に入手が可能との事なので、有給や貯金はその時までとっておこう。
ハイになってキレイな女性や大自然を満喫できるバンクーバーは愛煙家にとって最高の場所になるだろう。
アムステルダム オランダ
マリファナといえばオランダ、そんなイメージ抱く人は多いと思う。
普段からコーヒーショップでマリファナを購入する事ができるとはいえ、420の時は街も一際賑わっている。
フィリピン
ハイドパーク (Hyde Park) イギリス
デンバー コロラド アメリカ
最後に…
ここまで見て頂いた通り、色々な国でお祭りが行われている中、先進国と呼ばれる日本では未だ合法化のデモしか行われていない。
お祭りをしている国々の中には、マリファナが合法化されていない国もあるのが現状なのだ。
マリファナであんなに平和的で笑顔が溢れているのに、日本は一体いつになったら解禁されるのだろうか?
そんな事を考えつつ、この記事が日本の人々に対するマリファナへの考え方を変えてくれる事を祈るのみだ。
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