皆さん、こんばんは。TheHighClassの駆け出しライターのカオルです。いきなり質問から始まるのですが、皆さんは大麻ってどうやって選んでます?
ディスペンサリーでバドテンダー(Budtender)に悩みを相談しながら選びますか?それとも、選べる種類が特にないから適当に選んじゃってますか?その買い物の仕方で後悔してません?
もちろんバドテンダーは医療用大麻に対して知見があり、あなたやあなたの症状に合ったベストな大麻を教えてくれるはず。しかし思い出して下さい、あなたが普段買い物をする時って事前にその商品に対するレビューとか見ませんか?
レストランであれば食べログ、書評であればブクログ、その他のアイテムのレビューはだいたいAmazon、そういったサイトで各アイテムの評価って見ますよね?
大麻だってそうじゃないですか?大麻だってレビューを見てから決めたほうが良くないですか?えぇ?そうですよね?なんの前情報も無く、商品の購入を決断するなんて事はまず無いですよね?
え?大麻のレビューサイトは海外のサイトが多くて、英語を読むのがめんどくさい?なるほど…なぁるほどですねぇ…
その気持ちは十分にわかりますよ!なので、今回はなんとそんな痒い所に手が届くKusaWakeというwebサービスをご紹介いたします。
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大麻(医療用を含む)レビューサイト、KusaWake?
日本初、日本人の為の日本語ベースで展開される大麻のレビューサイトKusaWake(くさわけ)が2017年の11月にサービスを開始いたしました。このKusaWakeの開発者の方は色々な狙いがあってKusaWakeを作ったそうです。そしてその理由というのが下記のものだそうです。
・KusaWakeの目的は日本語ベース、かつWebでゆるやかな大麻コミュニティを展開して欲しいという願い。
・日本語で書かれた医療用大麻・嗜好用大麻のレビューを集め、日本人が誰でも読めるようにしたい。
・難病・疾病の人が大麻を医療行為の一環として使う事の可能性や安全性を見つける手段の1つとして。
・厚生労働省やマスコミの操作が入らない、自由な発言の場を設ける事。
確かに厚●労●省の行っている、薬物乱用防止キャンペーン「ダメ。ゼッタイ。」の大麻に関してはかなりの誤情報や、世界の研究データに基づかないものが多いですからね。
例えば、大麻の医療的価値についてはかなり大きい誤情報になります。1997年にWHO(国連世界保健機関)が発表した報告書では様々な病気(喘息・緑内障・抗うつ・痙攣・食欲増進等…)に効く可能性の示唆や、大麻の研究を推奨していたりもします。しかし、厚労省の行う薬物防止キャンペーンではどうでしょうか?医療的価値の話など出てくるでしょうか?
大抵そういった無駄な薬物教育が行われるのは、義務教育の期間で、さらに指導教員は保健体育の頭の悪い単純な先生が多いので、生徒が疑問を持って質問をしてもウヤムヤにさるのがオチでしょう。そんなとんでも教育が行われ(国税が費やされ)るなか、KusaWakeでは大麻がどんな病気・疾患に効くかというリアルな体験談を集めていくそうです。
つまり、KusaWakeで大麻に関する悪い印象と真実をはっきりと区別するわけです。
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KusaWakeの今後の動き?
サービスとしてはまだまだ荒削りで、見た目も裏側も結構ぐちゃぐちゃしているんだとか…実際のユーザーの声で、登録の方法がわからなかったり、そもそもどうやって使うのかがわからないという事もすでに挙がっているそうです。
T.H.Cではそんな大麻のレビューサイト、KusaWakeの使い方を別の記事にまとめようと思いますので、もう少々お待ち下さい。
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Image credit:Purple Diesel, Big Jar
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