「ご注意ください」組事務所に回る不吉な警告文書
司法取引が始まった。
この現状はラッパー界隈のみならず、暴力団組織も警戒心を強めている。
とある大手の事務所界隈では、この「司法取引」を組員達に警戒させるよう、不吉な「警告文」が回覧されている。
実際の画像が、こちらだ。
文書は、誰がみてもわかりやすいよう「ですます調」で司法取引について注意を喚起している。
長い懲役や、組織以外の人間が自らの刑期を短縮する為周りの仲間の情報を謳う可能性は極めて高いだろう。
海外では司法取引で大手マフィアの幹部たちが大勢逮捕されているのだ。
しかし、日本で軽い気持ちで司法取引に応じると痛い目にあう可能性もある。
アメリカ等では既に古くから司法取引が施行されており、実際に取引に応じた被疑者には証人保護プログラムなどによって、口を割った人間が所謂「報復」にあわないよう手厚く保護されるよう管理されている。
しかし、日本では司法取引が今年から始まったばかり。
当然のことながら、証人保護プログラムどころか証人を守る法すら整備されていないのが現状だ。
どちらにせよ、危ない橋を渡る覚悟は必要だろう。
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