マリファナを吸ってヘルス嬢とセックスしたら出費がまじでやばかった

300分の代償

「ピッピッピッ、ピッピッピッ、ピッピッピッ」

アラームが鳴り、300分のコースが終了した。

マユちゃんから店外デートに誘われ、そのままラブホテルへ行き、そこでも大麻を吸いまくり、二人ともまたクラッシュした。

日の出頃にタクシーで帰宅し、自分のベッドへそっと潜り込んだのも束の間。

目を開けると、鬼の形相の妻に起こされたのだ…。

妻の前に正座した俺の体からはマユちゃんのイイ匂いがしっかりと漂っていた…。

基本的に、俺が大麻を吸うことも、風俗遊びをすることも妻は黙認していた。

だからダイニングテーブルの上にボングが置いてあっても、ワイシャツのポケットから風俗嬢の名刺が出てきても、見てみぬふりをしてくれていたのだ。

しかし、調子に乗りすぎると大爆発をする…

ちなみに、今回はその年3回目の大爆発だった。

風俗遊びをするのは良いが、女の匂いを落としてから帰宅するのがエチケットだと怒られた。

妻へのクリスマスプレゼントは当初の予定ではダウンジャケットだったのだが、ルイ・ヴィトンのバッグに変更となった(泣)。

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大麻歴は約四半世紀、西海岸のパンクロックと大麻と風俗が生きがいの不良サラリーマン

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