お酒の致死量は?
先程のページで一般的な薬物の安全性を計測する方法が理解できたと思いますので、次はお酒の致死量について学びましょう。
一般的な人がアルコールを摂取して、普通に酔うアルコールの量が約30g(22g 〜 40g)と言われています。
そしてその致死量が約330g(276g 〜 455g)です。
つまり薬効量である30gと致死量の330gの比率は、1:10になります。
さて、この比率は大きいのでしょうか?それとも小さいのでしょうか?
薬物として認識されている以下のアイテムの致死量と薬効量は以下の様になります。
- アルコール 1:10
- ヘロイン 1:6
- モルヒネ 1:15
- ニコチン 1:50
- カフェイン 1:100
致死量と薬効量の比率については、アルコールよりもコカインの方が大きい事に驚きですね。
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