スカイダイビングと大麻でトビまくる

トブのが大好き

スカイダイビングセンターへ行けば必ず大麻を入手できた。

スカイダイビングが目的で渡米していたが、途中から大麻を吸ってスカイダイビングをするのが目的になっていた(笑)。

初日に買った大麻は1/4オンス(約7グラム)で、2日目も3日目も同じ量を買った。

日本では吸えないので、ここぞとばかり朝から晩まで吸いまくり、4日目の午前中にはジップロックが空になっていた。

そこで4日目の夜は売人スカイダイバーに “A quarter pound(約113g), please.” と伝えた。

売人スカイダイバーは反射的に “20 bucks.” と答えたが、手が止まった。

売人スカイダイバーは俺の言い間違えだと思ったのか、”A quarter ounce. 20 bucks.” と言ったが、俺は本当に1/4ポンド(quarter pound)欲しかったので、 “A quarter pound, please.” とゆっくり丁寧に答えた。

実際3日目までの消費量を考えたら、1ヶ月間分は1/4ポンドでも足りないと思ったし、たくさん買って値切ろうと思ったのだ。

売人スカイダイバーは “You are kidding. You’ll stay here only for a month. Too much.” と答えたが、俺は本気だった。

俺の本気の赤い目を見て、売人スカイダイバーは “Just wait.” と、車まで走って行った。

「1/4オンスが20ドルだから1/4ポンドは320ドル、、、さていくら値切れるかなぁ?」と計算力が少し鈍った脳ミソで考えながら、その売人スカイダイバーが戻るのを待った。

1/4ポンド分のジップロックを渡され、俺は100ドル札を3枚渡した。
20ドルくらいなら値切れるだろうという目論見だったが、売人スカイダイバーは “NO!!” と言った。

そして笑いながら100ドル札1枚を俺に返したのだ(^^)。

120ドル値引き?! 1/4ポンドで200ドル?! 日本でそんなプッシャーいないでしょ?! こんなに要らないってお釣りをくれるプッシャーいないでしょ?! 10gと言いつつ7gだったなんてざらでしょ?!?!

その対応がうれしくて売人スカイダイバーとピザを買いに行った。

ピザを買って売人スカイダイバーの家へ行き、太っといジョイントを巻いたり、バッズをクラッシュしてピザにトッピングして食べたり、CDを聴いたり、DVDを見たり、、、日本の大麻の価格を伝えたらコンテナで送ってやるよと言われて大笑いし、、、そして売人スカイダイバーの家でクラッシュして泊まってしまった。

100グラム以上の大麻が入ったジップロックをカーゴパンツのポケットや色んな所にしまい、その重みが嬉しくてたまらなかった。

さらにはポケットの中の大麻の塊を触りながら、幸せな気分で眠りについたのだ。

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About Media_Manipulation 8 Articles
大麻歴は約四半世紀、西海岸のパンクロックと大麻と風俗が生きがいの不良サラリーマン

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