ラップ+ゾンビ=?
先程も少し触れましたが、ラップを題材にした漫画で多いのは学生がラップするサクセス系なのですが、「ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画」は全然違います。
ラッパーとゾンビの漫画です。
というかラッパーがゾンビの漫画です。
文字だけの解説だとちょっと意味わからないと思いますが、ラッパーがゾンビなんですよ!!
舞台は20xx年12月31日の日本ではじまるのですが、一発目に出てくるラッパーがこれ。
「Yo…」じゃないでしょ!というツッコミが入ると思いますが、このコマだけでかなりシュールな笑いを誘ってきます。
このゾンビ×ラッパーをテーマにした漫画は、設定がぶっ飛んでるという理由だけで面白いわけではなく、シリアスな話の中にぶっこんでくる、こういう笑いが癖になるんですね。
漫画を読み進めると、シーンは変わってスーパーマーケットに移ります。
お客さんが普通に買い物をしている時に、突然店内のスピーカーからラップ・ミュージックが流れてきます。
それに対しておばあちゃんのコメントがこれ。
「ずいぶんハーコーだべ…」ってワードチョイスが予想外過ぎるよ、ばあちゃん!
上のコマからもわかる通り、この漫画はセリフや言葉選びのセンスが抜群に面白いです。
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