鬱と大麻で人生の転機【30代・男・ぺちぱ】の大麻体験談

大麻初体験

オランダというのは不思議な国でした。

それはやはりコーヒーショップという場所で大麻が買える、そして吸えるという事です。

拙い英語を用いてなんとか乾燥大麻を買う事ができ、ジョイントを巻くための紙も購入しました。

ただ、今までタバコを吸った事がなかったので、うまくジョイントが巻けませんでした。

10分くらい巻くのに手こずっていると、隣の席に座っているおじさんが自分のローリングマシーンを使って巻いてくれました。

とりあえず周りにいる人の真似をして、ジョイントを咥え、先端に火を着けながら、煙を吸い込みました。

その瞬間に喉が焼けつくように痛み、ひどく咳き込みました。

「なんだこれ?こんなのがいいの?」と思いながらも、巻いたジョイントが勿体無いので、一応最後まで吸い切ろうと思いました。

アムステルダムの観光ガイドに目をやりなが、少しずつジョイントを吸い、たまにコーヒーを啜っていました。

コーヒーが半分以下になった頃、時間の感覚がゆっくりになるのがわかりました。

そして次に気づいた事は、周りの音がよく耳に入ってくるという事でした。

とても表現しずらいのですが、全ての音が粒立っていて、すべての音の構成が頭の中でわかる、そんな感覚になりました。

心は穏やかで、深呼吸が気持ちよく、コーヒーは冷めているのにいい香りで、全てが心地よく感じました。

いい感じにお腹も減ってきたので、外へ出ました。

残った大麻はジップロックにいれ、ポケットにいれて持ち運びました。

途中マクドナルドでハンバーガーのセットを買ったのですが、人生で1番美味しいハンバーガーだったと思います。

マクドナルドを出るとすでに夕方だったので、ホテルに戻り、その日はゆっくりと眠りました。

とても久しぶりにリラックス状態で眠れました。

オランダでの5日間は基本的にそんな感じで過ごしました。

大麻を吸って、ご飯を食べて、公園に行ったり、美術館に行ったり、そんなゆったりした時間を過ごし、日本へ帰国しました。

このオランダでの大麻の使用体験を通して、僕の人生は素晴らしくいい方向に変わったと思います。

大麻は日本では麻薬として認識されています、しかしながらオランダではそんな事は微塵も思いませんでした。

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T.H.Cの編集部です。大麻に関しては厚生○働省よりも、まともな事を発信出来ていると思います。医療大麻を解禁すべく、一生懸命がんばります。

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